今回購入した炊飯器についてのレビューです。
SR-MPB100-H
炊飯器を選ぶにあたってこだわったのは「真空圧力・お手入れのしやすさ」です。
各社ともに特色のある商品を出しているのでその中から選ぶのはなかなか大変でした^^;
炊飯器の主要メーカー
炊飯器を出している主要メーカーと特徴はこのような感じになっています。
Panasonic
多くの家電を出しているPanasonicですが炊飯器もしっかり売っています。商品は「おどり炊き」をメインとしています。また、圧力式はめずらしい「可変圧力式」を採用。内釜にはダイアモンドコートを採用し、高い熱伝導を実現。重さも非常に軽いです。
・おどり炊き→底IHと底側IHを高速に切り替えることで炊飯器内で激しい対流を起こします。これによりムラのない炊きあがりを実現しています。
・可変圧力→加圧したときに温度を105度まで上げ、減圧時に100度にすることで炊飯器内で対流を起こします。おどり炊きと併せてさらに炊きあがりのムラを抑えます。
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象印
いわずとしれた炊飯器メーカーですね。商品は「炎舞炊き」を特徴としています。
・炎舞炊き→底面に配置された6つのIHコイルを対角線上に2つずつ作動させることで炊飯器内に対流をつくりムラのない炊きあがりを実現。
・豪炎かまど釜→アルミとステンレスを組み合わせた鉄釜にプラチナコートをすることで高い発熱効率を発揮します。Panasonicと比べると少し重めです。
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タイガー
タイガーも象印とともに炊飯器メーカーとして長い歴史を持ちます。商品は「ご泡火(ほうび)炊き」と土鍋釜を特徴としています。
・ご泡火炊き→従来品より約12%大きくなったIHヒーターで高熱を実現。圧倒的な加熱で一気に炊き上げます。
・土鍋釜→9層になったアルミ層に遠赤土鍋コーティングをすることで遠赤効果を高めて土鍋のような細やかな泡立ちで炊き上げます。材質上けっこう重いです。
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製品特徴
さて、今回購入した「SR-MPB100-H」のご紹介。
SR-MPB100-HはPanasonicのおどり炊きを売りにした可変圧力式の炊飯器です。
決めてはお手入れのしやすさ。
正直お米の炊きあがりはどの炊飯器でも大差ないのではないかと思いました。(バカ舌ですみません…)
この炊飯器はお手入れで外さなければいけないパーツは2つしかありません。
①内蓋
内蓋はこんな感じでワンタッチで取り外して水洗いできます。
②蒸気受け
これもこんな感じでワンタッチで外して水洗いできます。
毎回洗う部品はこれだけです。
かなり楽ですね。
炊きあがり
実際に炊いて食べてみました。
バカ舌の僕でもわかる美味しさです。
まだ水加減の調整が難しいですが、硬めの炊きあがりが好きな自分的には「硬いけどお米一粒一粒が水を纏っているという感じです。
水をメモリ通りに炊くと少し水っぽく感じますが、ビシャっとなるわけではないのでそこは好みかなという感じです。
数年前の炊飯器から買い換えると進化にびっくりしますね。
まとめ
今回は購入した炊飯器をご紹介しました。
全メーカーの炊飯器を試したわけではないので比べることはできませんが、個人的には満足しています。
炊きあがりで糠臭くなってきたり、お米が黄色くなってきたら買い替えのサインかもしれないですね。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!
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