MicrosoftAccessの使い方【レポート】

MicrosoftAccess

今回は「レポート」の作成方法を見ていきましょう。

レポートはその名前の通り、クエリやテーブルを見た目を整えて表示や印刷ができる機能です。

Accessの基本的な使い方は以前の記事をご覧ください。

レポートの作成

作成タブから「レポートデザイン」を選択します。

新規レポートが開いたら、左上に黒い四角がついていることを確認します。

チェックが入っていると画面右のプロパティシートがこのようになっていると思います。

データタブの「レコードソース」という項目で、このレポートで使うデータ(テーブルやクエリ)を指定できます。

今回は以前の記事で作ったクエリを使います。「レポート用クエリ」には個人情報(姓・名)や出退勤の時間が抽出されています。

レコードソースにレポート用クエリを選択したら、デザインタブを見ましょう。

このようにレポートを作るツールが並んでいます。

まずは「テキストボックス」を選択した状態で、レポートの適当なところでクリックして配置しましょう。

テキストボックスが作成されました。まだ非連結(データがリンクしていない)ので何のデータを入れるか選択します。

今回は「姓」を選択しました。

この状態でレポートを表示させると以下のようになります。

これでレポートにデータを表示することができました。

あとは色々なパーツを配置しながら見た目を整えていきましょう!

細かい設定などはまた別の記事で。

最後までご覧頂きありがとうございました!

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