【誰でもできる】IHコンロ(ビルトイン)を自分で交換

【生活】お役立ち

長年頑張ってくれたIHコンロから異音がしたため買い換えることに!
Youtubeで見てみると簡単そうなので自分でやってみた!

結論

本当に簡単??

余裕でした!これはやってみる価値あるね!

結果、予想以上に簡単だったので交換作業を紹介します^ ^

ただし!腰痛にはご注意を!(笑)

必要なもの

用意するのは「軍手」「プラスドライバー」「マイナスドライバー」だけ。
ちなみに軍手は白いイボイボ付きのでは不安なのでしっかりした物を買いました。(落としたら大変ですからね^^;

プラスドライバーは安っすいやつだとねじ山がなめて詰むのである程度しっかりしたものにしましょう!私が使っているものとは違いますが、これくらいの価格帯のものであれば十分かと思います。
◆◇100均のものはやめたほうが無難です◇◆

では交換してみましょー!

古いコンロの取り外し

正直これが一番苦労しました…詳しくはのちほど。

17年頑張ってくれたIHくんです。全然使えそうなのですが異音は怖いので買い換えることに。

まずはコンセントを外します。不安な場合はブレーカーを落としてもいいと思います。

次にパーツを外します。すべてカチャっとはまっているだけなので引っ張れば取れます。

縦についてる化粧板を外します。

横に長い化粧板を外します。

固定ネジが見えました。これを緩めておきます。すべて外す必要はないので金具が緩む程度にまわしておきます。

天板の奥に2つ目の固定ネジがあります。ネジは正面とこれの2つだけです。

これがね、回らないんです…油でギトギトになっていてそもそもドライバーが入らない!無理に回すとネジ山潰して詰むのでCRCなどがあれば注油しながら慎重に回します。これで台から開放されます。(ここが一番の難所でした^^;)

さて、こんな感じで奥から持ち上げます。このとき微動だにしない場合はIHのフチが油で固着しています。マイナスドライバーで少しづつ剥がしていきます。

※天板が傷つかないように慎重に、かつ大胆に!うちは結構ガッツリくっついてました。

こんな感じ意外と簡単に取れます。※腰痛注意!

取り外しました。フチやばいですね…長年の汚れが溜まってます。これをキレイにしておかないとまたくっついてしまうのでゴシゴシします。

擦ってるだけだと結構時間がかかるのでカッターの歯を斜めに入れてこそぎ落とすと速いです。

取り外した古いIHコンロ。今までありがとうございました。

新しいコンロの取り付け

新しいコンロです。
今回買ったのは「KZ-YSF36S パナソニック IHクッキングヒーター ビルトインタイプ」で、お値段は¥104,680でした。

本体の規格は統一されているのでぴったり収まります。

取り付ける前にコンセントケーブルを垂らしておきます。あとからは入らないので要注意です。

本体は取り付けと反対に手前から入れます。簡単に収まると思います。

設置できたら前面の固定ネジを回します。あまり強く回さなくて大丈夫です。

天板上部のネジも締めます。これもあまり強く締めなくて大丈夫です。

あとはパーツをつけていきます。

排気口。

グリルの背板。

縦の化粧板。

正面のネジ隠し。

正面の化粧板。パーツは多くないので説明書いらず♪※説明書はちゃんと読もう(笑)

設置できました!取り外しに苦労したのも含めて30分くらいでした。

DIYとしてはかなり初級といった感じです。ただこれは本体が23kgあるので力の弱い人だと1人では難しいかも。天板はガラスなので落としたら事故です。無理そうなら取り付けは業者にお願いしましょう。
※自分で取り付けるときは自己責任でお願いします。初期不良などの対応がスムーズになるので作業の動画を撮っておくといいと思います。

おわりに

「できることは自分でやる」が人生テーマの筆者なので今回もDIYでやってみました。工賃は業者に頼むと2〜3万円が相場のようなのでだいぶ節約になりました。
浮いたお金は投資に回します!※投資に関する記事も書いているので良かったら覗いてみてください。

以上、IHコンロ交換のご紹介でした。

少しでもみなさんの参考になれば嬉しいです!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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