今回購入したもの一覧です。
CPU
・Intel 第10世代CPU Corei5 10400F
CPU選定の基準は「第10世代以上のCoreiシリーズで価格がお手頃」でした。特に重い処理(動画編集・ハイスペックが求められるゲーム)をする予定はないので、価格のバランスが良いこの商品にしました。
10400とは4千円ほどの差で、今まで使っていたグラボを移植する予定だったので、オンボードグラフィックではないFシリーズで大丈夫と判断しました…が、これが鬼門でした。
理由は「組み立ての際、グラボに異常があるかどうかの切り分けができない」でした。
今回組み立てている途中で画像が映らない事態になりましたが、オンボードグラフィックがついていればグラボを外して故障を検証できたのですが、この商品ではそれができなかったので苦戦しました。
手間と価格差を考えたら10400にしておけば良かったなと思います。
マザーボード
・ASRock Intel 第10・11世代(LGA1200)対応 H570チップセット搭載 Phantom Gaming4
マザボ選定の基準はM.2SSDのソケット数です。今まで使っていたSSDも利用したかったため、最低でも2枚搭載できるものが最低条件でした。
このマザボはPCI Express 4.0 M.2SSDに対応しているソケット1つと、3.0が2つの合計3つのソケットが付いています…が、これが鬼門②です。
まず、第10世代CPUはPCIExpress4.0に対応していません。
これを知らずに、4.0ソケットにセットしたためBIOSで認識しませんでした。
3.0ソケットで無事認識しましたが、やはりしっかりと調べてから買わないとダメですね。
ハードディスク
・Western Digital 内臓SSD 1TB WD Blue SN570
ハードディスクはM.2で確定です。これまでは500GBを使っていましたが、なんだかんだと容量不足が近かったので余裕をもって1TBにしました。
最近は1TBも安くなってきたので即決です。
このハードディスクは2280規格なのでサイズは間違えないように注意しましょう。通常のATXマザーボードは2280規格に対応しているので特に問題はないと思います。
読み取り速度は、最大3,500MB/秒なので体感速度もサクサクで全く不満はありません。
メモリ
・キングストン FURY デスクトップ用メモリ DDR4 2666MHz 8GBx2 (CL16 KF426C16BBK2/16)
メモリは今まで4GBx2でそれほど不便していませんでしたが、だいぶ価格も安くなってきたので追加してみました。
特に問題は起きていません。
CPUクーラー
・Deepcool Gammaxx GT BK(商品がもう販売していないため同メーカー・同価格帯を表記します)
CPUクーラーの購入基準はATXケースに収まることと静穏性です。
サイズは135X85X156mmで今回のケースに収まります。サイズには注意しましょう。
肝心の静穏性ですが、かなり静かです。
まだハードに使っていないのでアイドリング状態がほとんどですが、ケースを閉じている状態では3.5インチハードディスクの音のほうが大きい感じです。
イルミネーションがついているので存在感はありますが、必要でなければコネクタをつけなければいいだけなのでそこはお好みで調整できます。
PCケース
・Sharkoon ATX/MicroATX対応 ミドルタワーケース SHA-VS4-WBK
ケースはミドルサイズであれば正直なんでも良かったのですが、光学ドライブと3.5インチHDD、2.5インチHDDをそれなりに積みたかったのでこれにしました。
最近のケースはおしゃれなものが多いですが、3.5インチHDDが1台しか積めないものなども多いので注意が必要です。
このケースは、5.25ドライブベイ(主に光学ドライブ用)X3、3.5ベイX3、2.5ベイX4と結構な量を積めます。3.5と2.5ベイは左側面から取り外しが可能なので便利ですね。
電源
・玄人志向 STANDARDシリーズ 80 PLUS GOLD認証 750W フルプラグインATX電源 KRPW-GK750W/90+
フルプラグインでGOLDが良かったのでこちらをチョイスしました。
フルプラグインだと余分なケーブルが無い分ケース内がすっきりします。
まとめ
今回は故障のタイミングで交換したのであまり予算をかけられませんでした。
価格と性能のバランスを取ったつもりですが、使ってみるとまぁまぁの使用感です。
ヘビーな使い方をしないのであれば十分すぎるほどなので、同じような用途を目的にする方の参考になればうれしいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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